水泳用語集
競泳・練習・用具・ルールなど、水泳に関する16語以上の専門用語を五十音順で解説します。
い
- インピンジメント (いんぴんじめんと) impingement syndrome
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肩関節で腱板が骨に挟まれて炎症を起こす障害。ストローク動作の反復で発症しやすい。
え
- 塩素アレルギー (えんそあれるぎー) chlorine sensitivity
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プールの塩素成分に対して肌のかゆみや目の充血など過敏な反応を示す状態。ゴーグルの着用やシャワーでのケアが重要。
お
- オーバーワーク (おーばーわーく) overtraining
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練習量や強度が回復力を上回り、パフォーマンスが低下し続ける状態。倦怠感・タイムの停滞・モチベーション低下が特徴。
か
- 肩の痛み (かたのいたみ) shoulder pain
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ストロークの反復動作で肩関節やその周囲に痛みが出る状態。フォームの癖や練習量の急増が原因になりやすい。
す
- スイマーズイヤー (すいまーずいやー) swimmer's ear
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耳の穴(外耳道)が水分や細菌により炎症を起こす状態。泳いだ後に水分を残さないことが予防のポイント。
- スイマーズショルダー (すいまーずしょるだー) swimmer's shoulder
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水泳選手に多い肩の慢性的な痛みの総称。腱板や靭帯の炎症が原因で、ストローク数の多さとフォームの乱れが関係する。
- スイマーズニー (すいまーずにー) swimmer's knee
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平泳ぎのキック動作の繰り返しで膝内側の靱帯に負担がかかる障害。平泳ぎ選手に多い。
- 睡眠 (すいみん) sleep
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体と脳を回復させる最も基本的な休息。成長ホルモンの分泌が促され、練習で得た技術の定着にも重要な役割を果たす。
た
- 脱水 (だっすい) dehydration
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水中では汗をかいている自覚が薄く、水分補給を怠りがちになる。練習中のこまめな給水が重要。
ち
- 中耳炎 (ちゅうじえん) otitis media
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鼓膜の内側(中耳)が炎症を起こす疾患。耳の痛みや聞こえにくさが出て、水泳を一時中断する必要がある場合も。
つ
- つる (つる) cramp
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筋肉が突然けいれんして強い痛みが出る状態。冷え・脱水・疲労・ミネラル不足が主な原因で、ふくらはぎや足裏に多い。
て
- 低体温 (ていたいおん) hypothermia
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長時間冷たい水に浸かって体の深部体温が下がり過ぎる状態。オープンウォーターで特に注意が必要で、震えや判断力の低下が起こる。
ね
- 熱中症 (ねっちゅうしょう) heat illness
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暑さにより体温調節ができなくなって起こる体調不良の総称。屋外プールや高温多湿の室内プールでも発生しうる。
ひ
- 疲労 (ひろう) fatigue
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練習や試合で筋肉や全身のエネルギーが消耗した状態。適切な栄養・睡眠・リカバリーで回復を促すことが重要。
み
- 耳抜き (みみぬき) ear equalization
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水深が深い場所で水圧による耳の痛みを和らげるために、鼻をつまんで息を送り中耳の圧力を調整する技術。
よ
- 腰痛 (ようつう) low back pain
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泳ぎ中や陸トレで腰に痛みが出る状態。バタフライの反り過ぎや体幹の弱さ、ドルフィンキックの過負荷が原因になりやすい。