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記事タイプ: 実践ガイド Common TRAIN ALL

ランニング・自転車は水泳の代わりになる?|練習の目的と組み方

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プールに行けない日に、走ったり、自転車をこいだりする。そんな練習を水泳にどう生かせるのでしょうか。この記事では「体を動かし続ける力」と「水の中で泳ぐ動き」を分けて、練習の目的を考えます。

水泳、ランニング、室内自転車の三つを比較する図。クロールは水に浮かんで腕・脚・息継ぎを合わせ、ランニングは地面を踏み、自転車は座ってペダルを回す。目的を決め、運動内容を記録し、水中の課題は次の水泳で確かめる。
クロール、ランニング、座ってこぐ室内自転車の動作を比較しました。陸上運動を取り入れるときは、その目的と実際に行った内容を記録します。運動時間の比率や、泳力がどれだけ維持できるかを表す図ではありません。 図解: HIROのスイムラボ

図②を大きく開く

基本 体力づくりには共通点があり、泳ぐ動きには違いがある

ランニングや自転車は、プールに行けない日の体力づくりの選択肢になります。ただし、それだけで水泳の練習を全部置き換えられるとは言えません。陸上運動を扱った水泳の総説

何を練習したかった日かを考える

例えば、今日の目標が「運動する時間をつくる」なら、慣れているランニングや室内自転車を候補にできます。一方、「クロールの息継ぎを確かめる」が目標なら、その課題は次に泳げる日に残しておきましょう。

泳ぐときは、水に浮かびながら、腕・脚・呼吸のタイミングを合わせます。走るときは地面を踏み、自転車ではペダルを回します。体を動かす点は共通でも、練習している動きは違います。

泳げなかった距離を、走る時間に直さない

「走る30分は、水泳何m分?」という、誰にでも使える換算表は、今回確認した研究からは作れません。運動の種類だけでなく、慣れや取り組み方も違うからです。

記録には、泳いだ距離へ換算せず、「自転車を何分こいだか」「どれくらいきつかったか」をそのまま書きましょう。

次に泳ぐ日の様子も見る

陸上で運動した日も、練習した日の一つとして予定表に入れます。次に泳いだときに、疲れが残っていないか、確かめたかった動きに取り組めたかを振り返ります。

プールが休みだからといって、毎回ほかの運動で埋める必要はありません。その日の目的や体の様子を見て、休む日も予定に入れて構いません。

運動ごとの違いと予定の例は「標準」、研究で確認できたことは「研究」で説明します。