CSS
しーえすえす critical swim speed
有酸素と無酸素の境界にあたる泳速度。乳酸閾値ペースの簡易推定値として練習強度設定に使う。
詳しい解説
CSS(クリティカルスイムスピード)は、有酸素能力と無酸素能力の境界にあたる泳速度の推定値です。200mと400mのタイムから簡易的に算出でき、乳酸閾値ペース(LT値)の近似として練習強度の設定に使われます。CSSより遅いペースは有酸素域(EN1〜EN2)、CSSに近いペースは閾値域(EN3)、CSSより速いペースは無酸素域(AN1〜AN2)の目安になります。定期的に測定することで、トレーニング効果を客観的に追跡できます。HIROのスイムラボのCSS計算ツールで自動算出が可能です。
どんな場面で使うか
練習メニューの強度設定(ペース表記)を決める際の基準値として使います。例えば「CSS+5秒」は閾値よりやや遅い有酸素ペースを意味します。
よくある勘違い
CSSは万能な指標ではなく、短距離選手と長距離選手では意味合いが異なります。また、測定時のコンディションで値が変動するため、複数回測定して傾向を見ることが重要です。
練習での意識ポイント
200mと400mのタイムトライアルを3〜4週間ごとに実施し、CSSの変化を追跡しましょう。CSS計算ツールで簡単に算出できます。
- カテゴリ
- 指標・生理
- 読み方
- しーえすえす
- 英語
- critical swim speed
- 同義語・別名
- クリティカルスイムスピード