キャッチアップ
きゃっちあっぷ catch-up drill
前方で両手が揃ってから次のストロークを始めるドリル。ゆっくりしたリズムでキャッチの形を丁寧に確認できる。
詳しい解説
キャッチアップドリルは、クロールの最も基本的なドリルの一つです。片手が前方で待機し、もう片方の手が追いついてから次のストロークを始めるという動作で、前方で体を伸ばす感覚(フロントクワドラント泳法)を身につけられます。ストロークを急いで回してしまう癖のある泳者に特に効果的です。ゆっくり丁寧に行い、前方で「軽く待つ」程度の意識で行うのがポイントです。完全に手が揃ってから次のストロークを始める厳密な形と、手が肩の位置を通過したタイミングで始める緩い形があり、泳力に応じて選べます。
どんな場面で使うか
ウォームアップの一部として、またはストローク改善を目的としたドリルセットの中で行います。25m×4〜8本を正確なフォームで行うのが一般的です。
よくある勘違い
前で待つ時間が長すぎて完全に失速する、待つことに意識が行きすぎてキャッチの質が落ちる、キックが止まる、などが起きやすいです。
練習での意識ポイント
キャッチアップドリルの後に通常のクロールを泳ぎ、ドリルで意識した「前方での伸び」が維持できているか確認しましょう。
- カテゴリ
- 自由形(クロール)
- 読み方
- きゃっちあっぷ
- 英語
- catch-up drill
- 同義語・別名
- キャッチアップドリル