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エビデンスレベル: E2(査読付き論文(単独)) EP-S022 Br TURN ALL

タッチターンで差をつける3つのコツ

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更新履歴(2件)
  • — 3レベル表示(基本/標準/研究)と digest 表示を追加。研究に「タッチターンの速さを決める3要素の相互依存」を追記
  • — 初回公開後の内容精査と加筆

結論|タッチターンは「3つ」で差がつく

平泳ぎとバタフライのタッチターンで速くなりたいなら、意識するのは3つだけです。

両手同時にタッチ・素早く体を畳んで回る・膝を軽く曲げて壁を蹴る。この3つを合わせるだけで、ターン1回が大きく変わります。

よくある誤解|「壁に触れればそれで OK」

「タッチターンは壁に触るだけ」と思いがちですが、差がつくのはその後の動きです。

  • タッチ後にモタモタする → タイムロス
  • 片手だけのタッチ → ルール違反で失格
  • 壁を弱く蹴る → 浮き上がりまで遅くなる

タッチは通過点。その前後の動作で勝負が決まります。

こう考えると迷わない|3つのチェックポイント

  • 両手同時タッチ — 手のひら全体で壁に触れる(ルール必須)
  • 膝を胸に引き寄せて回る — 体を小さく畳むほど速く回れる
  • 膝100〜120度で壁を蹴る — 深く曲げすぎ・伸ばしすぎは力が出ない

フリップターンとの違いや具体的な練習手順は、標準モードで読めます。

練習で試すなら|壁タッチを反復する

まずはタッチだけを磨きます。

  • プールサイドで壁に向かって両手タッチを10回
  • 水中でゆっくり泳いでいって、壁タッチだけを反復する
  • 毎回両手が揃って壁に触れているか確認

タッチが安定したら、回転→壁蹴りへと進みます。