リカバリー
りかばりー recovery
ストロークの後に腕を前方に戻す動作。水上で行い、力を抜いて次のストロークに備える局面。
詳しい解説
リカバリーはストローク動作の一部で、水中でのプル(推進局面)が終わった後に手を前方に戻す動作です。クロールでは水上を通って腕を戻し(エアリカバリー)、平泳ぎでは水中で戻します。リカバリー中は推進力を生まない移行フェーズのため、できるだけリラックスして行うことが効率的な泳ぎの鍵です。クロールのリカバリーにはハイエルボーリカバリー(肘を高く上げて前腕を脱力させる)とストレートアームリカバリー(腕を伸ばしたまま回す)の2種類があり、距離や泳者の柔軟性に応じて使い分けます。
どんな場面で使うか
すべてのストローク泳法でストロークの後半に発生する動作です。リカバリーが力みすぎると疲労が早まるため、脱力を意識しましょう。
よくある勘違い
リカバリーで腕に力を入れすぎて肩が疲れるケースが多いです。水上に出た瞬間に前腕を脱力させ、肘の動きだけで腕を前に運ぶ意識が大切です。
練習での意識ポイント
片手ドリルでリカバリーの軌道を確認する、ジッパードリル(脇の下を親指でなぞるように腕を戻す)でハイエルボーの感覚を養いましょう。
- カテゴリ
- 動作(共通)
- 読み方
- りかばりー
- 英語
- recovery
- 同義語・別名
- 戻し、リカバリー動作