プルアウト
ぷるあうと pullout
平泳ぎのスタートやターン後に行う水中動作。ストリームライン→ひとかき→ドルフィンキック1回→ひと蹴りの流れで構成される。
詳しい解説
プルアウトは平泳ぎのスタート後とターン後に行う水中動作で、1回のドルフィンキックと1回のプル動作が許されています。正式名称は「プルアウトストローク」で、競泳規則により「水面に出る前に1回のバタフライキック(ドルフィンキック)と1回のブレストストロークキック」が認められています。効率的なプルアウトでは、ストリームライン→ドルフィンキック→両手を腰まで引くプル→体側で手を揃えたグライド→リカバリー→最初のストロークで浮上、という流れになります。グライド時間の調整が速度維持の鍵で、グライドが短すぎると推進力を無駄にし、長すぎると失速します。
どんな場面で使うか
平泳ぎのスタート直後とすべてのターン後に1回ずつ行います。50m平泳ぎでは1回、100mでは3回、200mでは7回のプルアウトがあり、レース全体のタイムに大きく影響します。
よくある勘違い
ドルフィンキックのタイミングが早すぎる(ストリームラインが崩れた状態で蹴る)、プルの引きが浅くて推進力が出ない、グライドを省略して浮上を急ぐ、といったミスが多いです。
練習での意識ポイント
壁を蹴ってプルアウトだけを繰り返し練習し、何メートル進めるかを計測しましょう。12.5mを目標にすると良い基準になります。
- カテゴリ
- 平泳ぎ
- 読み方
- ぷるあうと
- 英語
- pullout
- 同義語・別名
- プルアウト動作、ひとかきひと蹴り