オーバーワーク
おーばーわーく overtraining
練習量や強度が回復力を上回り、パフォーマンスが低下し続ける状態。倦怠感・タイムの停滞・モチベーション低下が特徴。
詳しい解説
オーバートレーニング(オーバーワーク)は、練習量や強度が回復能力を超えた状態が続くことで、パフォーマンスが低下する症候群です。初期症状には、タイムの停滞・睡眠の質の低下・食欲減退・慢性的な疲労感・意欲の低下などがあります。重症化すると回復に数週間〜数か月かかることもあるため、早期発見と予防が重要です。予防の基本は、十分な休息日の確保、段階的な負荷の増加(週あたり10%以内の増加が目安)、栄養と睡眠の管理です。
どんな場面で使うか
タイムが伸び悩んだとき、疲労が抜けないときに、練習量の見直しの判断材料として使う概念です。
よくある勘違い
「頑張れば頑張るほど速くなる」は誤りです。体は休息中に回復・適応するため、練習と休息のバランスが重要です。特にマスターズスイマーは回復力が低下するため、若い頃と同じ練習量は避けましょう。
練習での意識ポイント
練習日誌にタイム・体調・睡眠時間を記録し、パフォーマンスの変化を追跡しましょう。2週間以上タイムが落ち続ける場合は、練習量を30%減らして様子を見ることを推奨します。
- カテゴリ
- トラブル・安全
- 読み方
- おーばーわーく
- 英語
- overtraining
- 同義語・別名
- オーバートレーニング、オーバートレーニング症候群、練習過多