フィストスイム
ふぃすとすいむ fist swim
手を握りこぶしにして泳ぐドリル。手のひらが使えない分、前腕で水を捉える感覚が磨かれる。
詳しい解説
フィストスイム(フィストドリル)は、拳を握った状態でクロールを泳ぐドリルです。手のひらが使えないため、前腕(肘から手首まで)で水を捉える感覚が自然に身につきます。ハイエルボーキャッチの習得に最も効果的なドリルの一つです。通常は25mを拳で泳ぎ、次の25mで手を開いて通常に戻すことで、前腕の水圧を意識したストロークの感覚を定着させます。手を開いた瞬間に「水をつかむ面積が増えた」という感覚が得られるのが、このドリルの最大の効果です。
どんな場面で使うか
ウォームアップのドリルセットや、キャッチの感覚が鈍いと感じたときに行います。25m拳→25m通常を交互に繰り返すのが一般的です。
よくある勘違い
拳をきつく握りすぎて肩や腕に力が入るケースがあります。軽く拳を作る程度で十分です。また、拳で泳いでいる間もキックを止めないようにしましょう。
練習での意識ポイント
フィストスイムの後にスカーリングを行うと、前腕と手のひら両方の水圧感覚を総合的に磨けます。
- カテゴリ
- 動作(共通)
- 読み方
- ふぃすとすいむ
- 英語
- fist swim
- 同義語・別名
- グー泳ぎ