ローリング
ろーりんぐ body roll
泳ぎの中で体幹を左右に回す動作。ストロークのリーチを伸ばし、呼吸を楽にする効果がある。
詳しい解説
ローリング(ボディロール)は、クロールと背泳ぎで体の長軸を中心に左右に回旋する動作です。適切なローリングにより、ストロークのリーチ(手の届く距離)が伸び、肩の負担が減り、体幹の力をストロークに伝えやすくなります。ローリングの角度は一般的に左右各30〜60度程度が推奨されますが、距離やスプリントかどうかで異なります。短距離では回旋を抑えてストロークレートを上げる選手が多く、長距離ではしっかり回旋してストローク効率を重視します。呼吸動作とも密接に関係し、ローリングに合わせて頭を回すことで、頭の動きを最小限に抑えられます。
どんな場面で使うか
クロールと背泳ぎのすべてのストロークで発生します。ローリングが不足すると「フラットな泳ぎ」になり、肩の怪我リスクが上がります。
よくある勘違い
腰から下も一緒にねじれてしまう(スネーク泳ぎ)、左右のローリング角度が非対称(片側呼吸の癖)、ローリングが大きすぎて体幹が崩れる、といった問題があります。
練習での意識ポイント
サイドキックドリルでローリングポジションを維持する練習、6キック1ストロークで左右の切り替え感覚を養いましょう。
- カテゴリ
- 基本姿勢・流体
- 読み方
- ろーりんぐ
- 英語
- body roll
- 同義語・別名
- ローテーション、ロール