水泳用語集
競泳・練習・用具・ルールなど、水泳に関する27語以上の専門用語を五十音順で解説します。
し
- 視界 (しかい) visibility
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水中や水面での見通しの良さ。オープンウォーターでは透明度が低いとナビゲーションが難しくなる。
- 資格級 (しかくきゅう) qualifying grade
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日本水泳連盟が年齢・種目別に設定する全国統一の泳力評価基準。1級からAAA級まで段階がある。
- 沈む (しずむ) sink
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体が水中に沈んでいくこと。筋肉量が多く体脂肪率が低い人は沈みやすい傾向があり、キックや姿勢で補う。
- 失格 (しっかく) disqualification
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泳法違反やフライングなどの規則違反で記録が認められず失格となること。DQと略記される。
- 集中 (しゅうちゅう) focus
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注意を泳ぎの特定ポイントに集中させること。「キャッチ」「テンポ」など1つに絞って意識すると練習の質が上がる。
- 手動計時 (しゅどうけいじ) manual timing
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審判がストップウォッチで計測する方式。自動計時が使えない場合のバックアップとして用いられる。
- 種目変更 (しゅもくへんこう) event change
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エントリー後に出場種目を変更すること。大会規定により締切や回数制限がある。
- 招集 (しょうしゅう) marshalling
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レース前に選手をコールルームに集合させ、出場確認を行うこと。所定の時間までに来ないと棄権扱いになる。
- 招集員 (しょうしゅういん) marshal
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コールルームで選手を点呼・確認しスタート台へ誘導するまでの管理を担当する競技役員。
- 招集遅れ (しょうしゅうおくれ) late to marshalling
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招集の時間に遅れること。正当な理由なく遅刻した場合、そのレースへの出場が認められず失格扱いになる場合がある。
- ショルダードリブン (しょるだーどりぶん) shoulder-driven freestyle
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肩の回転を主動力とする高テンポのクロール。スプリントで多用され、ピッチを上げやすい。
- ショートアクシスストローク (しょーとあくしすすとろーく) short axis stroke
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腰を軸に上下動する泳法の分類。バタフライと平泳ぎが該当し、うねり動作が特徴。
- 進級テスト (しんきゅうてすと) proficiency test
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スイミングスクールで定期的に行う泳力確認テスト。合格するとより高いクラスに進める。
- 申告タイム (しんこくたいむ) entry time
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エントリー時に提出する過去の競技記録。ヒートの組分けやレーン配置の基準に使われる。
- 心拍数 (しんぱくすう) heart rate
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1分間の心臓の拍動数。運動強度の客観的な指標として使われ、練習では手首の脈や心拍計で計測する。
- 審判 (しんぱん) official
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競泳大会で泳法やターンの正当性、タイムの正確さを判定する審判員。主審・監察・計時など役割が分かれている。
- 審判長 (しんぱんちょう) chief referee
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競技全体を統括し競技規則の適用について最終的な権限を持つ最上位の競技役員。
- シード (しーど) seed
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申告タイムに基づく選手の順位付け。ヒートやレーンの割り当ての基準となる。
- 持久力 (じきゅうりょく) endurance
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長時間・長距離を泳ぎ続けられる能力。有酸素系のエネルギー供給能力が高いほど持久力が向上する。
- ジッパードリル (じっぱーどりる) zipper drill
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リカバリー時に親指で脇腹から腕を上げていくドリル。ハイエルボーリカバリーの習得に効果的。
- 自動計時 (じどうけいじ) automatic timing
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タッチ板と電子スタート信号を連動させてタイムを自動計測する方式。100分の1秒まで正確に記録できる。
- ジャケッド (じゃけっど) Jaked
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2008年イタリア創業の競泳ブランド。2009年ローマ世界選手権で17の世界記録を生んだ実績を持ち、現在はJ-KATANAシリーズで日本市場でも展開する。
- ジャパンオープン (じゃぱんおーぷん) Japan Open
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毎年6月頃に50mプールで開催される日本水泳連盟主催の国際招待競技大会。
- ジャパンマスターズ (じゃぱんますたーず) Japan Masters Swimming Championships
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日本マスターズ水泳選手権大会の通称。毎年夏に全国1会場で5日間にわたって開催される最高峰大会。
- ジャンボウナショナルポイント (じゃんぼうなしょなるぽいんと) JAMBOW National Point
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各マスターズ日本記録を1000点として算出するポイント制度。全種目・全年齢区分・25mプールも対象。
- ジャンボウワールドポイント (じゃんぼうわーるどぽいんと) JAMBOW World Point
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各マスターズ世界記録を1000点として算出するポイント制度。25歳以上・長水路のみが対象となる。
- 自由形 (じゆうがた) freestyle
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規則上は泳法自由の種目だが、最も速いクロールで泳ぐのが一般的。50m〜1500mの個人種目やリレーがある。