水泳用語集
競泳・練習・用具・ルールなど、水泳に関する22語以上の専門用語を五十音順で解説します。
こ
- 公式タイム (こうしきたいむ) official time
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審判と計時装置によって正式に認められた競技タイム。公認大会では自動計時の記録が公式記録となる。
- 高速水着 (こうそくみずぎ) tech suit
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撥水性・圧縮性に優れた競技用水着。筋肉の振動を抑え、体型を流線形に整える効果がある。
- 公認大会 (こうにんたいかい) certified meet
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都道府県・地域団体が主催し日本マスターズ水泳協会が記録公認のみを行う大会。年間約90大会が開催される。
- 公認プール (こうにんぷーる) certified pool
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日本水泳連盟や国際水泳連盟の規格を満たし、公式記録として認められるプール。寸法や水温などの基準がある。
- 股関節主導 (こかんせつしゅどう) hip-driven
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股関節を起点にして脚全体を動かすキック技術。太ももの大きな筋肉を使えるため力強い推進が得られる。
- 呼吸 (こきゅう) breathing
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泳ぎながら息を吸い吐きする動作。水中でしっかり吐き、顔を上げた瞬間に素早く吸うのが基本。
- 呼吸回数 (こきゅうかいすう) breath count
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一定距離で呼吸する回数を数えること。呼吸の頻度とタイムの関係を分析し、最適な呼吸パターンを見つける。
- 呼吸で沈む (こきゅうでしずむ) sink on breath
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呼吸時に頭が大きく上がって腰や脚が沈んでしまう状態。片目が水中に残るくらいの低い呼吸が改善のポイント。
- 呼吸動作 (こきゅうどうさ) breathing action
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水中で吐いて水上で吸う一連の呼吸の動き。泳法ごとに頭の出し方やタイミングが異なる。
- 呼吸の遅れ (こきゅうのおくれ) late breath
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呼吸のタイミングが遅れてストロークや姿勢が崩れる状態。頭が上がり過ぎて腰が沈む原因になりやすい。
- 国スポ (こくすぽ) National Sports Festival
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国民スポーツ大会(旧国民体育大会)の水泳競技。都道府県対抗形式で争われる。
- 腰が落ちる (こしがおちる) sunk hips
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背泳ぎで腰が水面より沈んでしまう状態。頭の位置が高過ぎたりキックが弱いと起きやすく、抵抗が大幅に増える。
- 個人競技者登録 (こじんきょうぎしゃとうろく) individual competitor registration
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日本マスターズ水泳協会に選手として登録すること。登録によりアルファベット3桁+数字5桁の選手IDが付与される。
- 個人メドレー (こじんめどれー) individual medley
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バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形の順に1人で泳ぐ種目。200mと400mがあり、全泳法の技術が問われる。
- 小指入水 (こゆびにゅうすい) pinky entry
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背泳ぎで小指側から入水する方法。現在の主流で、肩への負担が少なくスムーズにキャッチへ移行しやすい。
- 暦年齢 (こよみねんれい) calendar age
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マスターズ水泳の年齢区分基準。その年の12月31日時点の満年齢で計算され出場区分が決まる。
- 混合リレー (こんごうりれー) mixed relay
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男女各2名で構成するリレー種目。マスターズでは合算年齢でも区分される唯一のジェンダーミックス形式。
- コース取り (こーすとり) line selection
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最短・最適な進路を選んで泳ぐこと。プールではレーン中央を保ち、OWSではブイや潮流を踏まえてコースを取る。
- コースロープ (こーすろーぷ) lane rope
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レーン間を仕切るロープ。円盤状のフロートが連なり、隣のレーンからの波の影響を軽減する。
- コーチ (こーち) coach
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選手の技術向上や目標達成をサポートする指導者。練習メニューの作成、フォーム指導、メンタルケアなど幅広く関わる。
- コールルーム (こーるるーむ) call room
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レース前に出場選手が集合して点呼を受ける場所。ここで本人確認や水着チェックが行われる。
- ゴーグル (ごーぐる) goggles
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目を水や塩素から保護し、水中の視界を確保するための装備。レース用はコンパクトで抵抗が少ない設計のものが多い。