水泳用語集
競泳・練習・用具・ルールなど、水泳に関する15語以上の専門用語を五十音順で解説します。
か
- 回復走 (かいふくそう) recovery pace
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疲労回復を目的としたゆったりとした強度で泳ぐこと。心拍数を下げ、乳酸の除去を促しながらフォームを整える。
- カウント (かうんと) stroke count
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背泳ぎでフラッグから壁までに必要なストローク数。事前に自分の回数を把握しておくとターンで壁にぶつかるのを防げる。
- ×(本数×距離) (かける) times (repetitions × distance)
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「4×100」は100mを4本の意味。左が本数で右が距離。日本語では4本の100mと読む。
- 加速局面 (かそくきょくめん) acceleration phase
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ストローク中にプルからプッシュへ移行し、手の速度と推進力が最大になる区間。
- 片側呼吸 (かたがわこきゅう) unilateral breathing
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常に左右どちらか片側だけで呼吸するパターン。呼吸頻度を上げやすいがストロークの左右差が出やすい。
- 片手キックバタ (かたてきっくばた) one-arm fly with kick
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片手ストロークでドルフィンキックのタイミングを合わせるドリル。キックと波のうねりの連動を体に覚え込ませる。
- 片手クロール (かたてくろーる) one-arm freestyle
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片腕だけでクロールを行うドリル。もう一方の手は前方または体側に固定し、キャッチやローリングの感覚を意識する。
- 片手バタ (かたてばた) one-arm fly
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片腕だけでバタフライ動作を行うドリル。もう一方の手は前に伸ばし、キャッチとキックの連動を意識する。
- 肩の痛み (かたのいたみ) shoulder pain
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ストロークの反復動作で肩関節やその周囲に痛みが出る状態。フォームの癖や練習量の急増が原因になりやすい。
- 肩のローテーション (かたのろーてーしょん) shoulder rotation
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肩を前後に回しながらストロークすることで可動域を広げる動き。力みを減らし、滑らかなリカバリーにつながる。
- 課題設定 (かだいせってい) problem setting
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泳ぎの中で改善すべき課題を具体的に特定すること。漠然と「速くなりたい」ではなく「キャッチで肘が落ちる」のように絞り込む。
- 滑走抵抗 (かっそうていこう) friction drag
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水と体の表面が擦れることで生じる抵抗。体毛の剃毛やレーシングスーツの着用で軽減できる。
- 壁蹴り角度 (かべけりかく) push-off angle
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壁を蹴って進む方向の角度。水面に向かって上過ぎると早く浮上し過ぎ、下過ぎると浮き上がりに時間がかかる。
- カレント (かれんと) current
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海や湖の潮の流れ。泳ぐ方向と流れの関係でタイムや体力消費が大きく変わるため、事前の把握が重要。
- 合算年齢リレー (がっさんねんれいりれー) combined age relay
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リレー4名の暦年齢合計で区分されるマスターズ独自のリレー形式。72〜119歳から360歳以上まで段階的に設定。