水泳用語集
競泳・練習・用具・ルールなど、水泳に関する55語以上の専門用語を五十音順で解説します。
あ
い
え
お
- オーバーザトップ (おーばーざとっぷ) over the top
-
背泳ぎのゴール時に仰向けのまま壁方向を確認し手を伸ばしてタッチする動作。頭を反らして壁を見る。
き
け
こ
さ
- 参加標準記録 (さんかひょうじゅんきろく) qualifying time
-
上位大会への出場権を得るために必要な基準タイム。日本選手権やオリンピックごとに設定される。
し
- 資格級 (しかくきゅう) qualifying grade
-
日本水泳連盟が年齢・種目別に設定する全国統一の泳力評価基準。1級からAAA級まで段階がある。
- 失格 (しっかく) disqualification
-
泳法違反やフライングなどの規則違反で記録が認められず失格となること。DQと略記される。
- 手動計時 (しゅどうけいじ) manual timing
-
審判がストップウォッチで計測する方式。自動計時が使えない場合のバックアップとして用いられる。
- 種目変更 (しゅもくへんこう) event change
-
エントリー後に出場種目を変更すること。大会規定により締切や回数制限がある。
- 招集 (しょうしゅう) marshalling
-
レース前に選手をコールルームに集合させ、出場確認を行うこと。所定の時間までに来ないと棄権扱いになる。
- 招集員 (しょうしゅういん) marshal
-
コールルームで選手を点呼・確認しスタート台へ誘導するまでの管理を担当する競技役員。
- 招集遅れ (しょうしゅうおくれ) late to marshalling
-
招集の時間に遅れること。正当な理由なく遅刻した場合、そのレースへの出場が認められず失格扱いになる場合がある。
- 申告タイム (しんこくたいむ) entry time
-
エントリー時に提出する過去の競技記録。ヒートの組分けやレーン配置の基準に使われる。
- 審判 (しんぱん) official
-
競泳大会で泳法やターンの正当性、タイムの正確さを判定する審判員。主審・監察・計時など役割が分かれている。
- 審判長 (しんぱんちょう) chief referee
-
競技全体を統括し競技規則の適用について最終的な権限を持つ最上位の競技役員。
- シード (しーど) seed
-
申告タイムに基づく選手の順位付け。ヒートやレーンの割り当ての基準となる。
- 自動計時 (じどうけいじ) automatic timing
-
タッチ板と電子スタート信号を連動させてタイムを自動計測する方式。100分の1秒まで正確に記録できる。
- ジャパンオープン (じゃぱんおーぷん) Japan Open
-
毎年6月頃に50mプールで開催される日本水泳連盟主催の国際招待競技大会。
す
せ
- 世界記録 (せかいきろく) world record
-
国際水泳連盟(World Aquatics)が公認する世界最高記録。公認プールの公認大会でのみ樹立が認められる。
た
- 大会新 (たいかいしん) meet record
-
その大会の歴代最高記録。大会の規模や格式を示す指標にもなり、更新すると大会新記録として表彰されることがある。
- タイム決勝 (たいむけっしょう) timed final
-
予選を行わず1回のレースタイムだけで順位を決める方式。記録会や参加者の少ない種目で採用される。
- タッチ違反 (たっちいはん) touch infraction
-
ターンやゴールのタッチ方法が規則に合わない違反。平泳ぎ・バタフライの片手タッチなどが代表的。
- ターン審判 (たーんしんぱん) turn judge
-
ターンやタッチが規則に適合しているかを監視・判定する審判。両手タッチや壁での違反を確認する。
て
- テイク・ユア・マークス (ていくゆあまーくす) take your marks
-
スターターが発する「位置について」の号令。選手はスタート姿勢をとり動きを止めて合図を待つ。
と
- トップ通過 (とっぷつうか) top qualifier
-
予選で最速タイムを出して決勝に進むこと。予選1位通過とも呼ばれ本命の証となる。
に
- 日本記録 (にほんきろく) national record
-
日本水泳連盟が公認する日本国内の最高記録。公認大会・公認プールでの達成が条件となる。
は
- 派遣標準記録 (はけんひょうじゅんきろく) dispatch standard
-
日本水泳連盟が国際大会の代表選考のために設定する基準タイム。選考会で突破が求められる。
ひ
- ヒート (ひーと) heat
-
出場者数が多い種目を複数の組に分けて行うレースの1組。エントリータイム順でヒートと泳ぐレーンが決まる。
ふ
よ
- 予選 (よせん) heats/prelims
-
決勝進出者を選抜するための予選レース。上位タイムの選手が決勝(A決勝やB決勝)に進む。
り
れ
B
- B決勝 (びーけっしょう) B final
-
A決勝に次ぐ順位決定レース。通常は予選9〜16位の選手で行われ、大会によって実施の有無が異なる。
J
- JO (じぇいおー) JOC Junior Olympic Cup
-
全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会の通称。春季・夏季の2回開催されるジュニアの登竜門。