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エビデンスレベル: E1(メタ分析/系統的レビュー) EP-L011 Common TRAINING ALL

テーパリング(試合前の調整)で速くなる|2週間の最適な減らし方

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更新履歴(3件)
  • — 全体を見直して読みやすく再構成。研究モードを研究上の論点と限界に整理し、標準モードと重複していた説明を解消。テーパリングの中核(約2週間、練習量を抑える)を根拠とともに提示。日別のスケジュールは『一例・目安』と明示。関連記事への内部リンクを追加。参考文献の表示を整理。タイトルと説明文を調整
  • — 3段階の読みレベル(基本/標準/研究)を追加。研究モードに「2週間・40〜60%の数値根拠と個人差」を追記
  • — おすすめ動画セクションを削除(サイト方針変更に伴う整理)

結論|テーパーは「休み」ではなく「仕上げ」

試合前の調整(テーパリング)は、サボる期間ではなく、疲れを抜きつつ速さのスイッチを残す仕上げの期間です。

たくさんの研究をまとめた分析(メタ分析)では、約2週間かけて距離を40〜60%程度まで減らし、強度(スピード)と頻度(プールに行く回数)は残すのが最もうまくいきやすいとされています。

よくある誤解|「本番前は追い込むべき」or「完全休養がいい」

正反対の2つの誤解があります。

追い込みすぎ: 不安だからと直前まで強い練習を続けると、体が重いまま本番を迎えてしまいます。

休みすぎ: 完全に休んで距離も強度もゼロにすると、水の感覚とスピードのキレが落ちます。

正解は 「距離は減らす、強度と頻度は残す」 のバランスです。

こう考えると迷わない|基本ルール

  • 期間 — 約2週間(長すぎず短すぎず)
  • 距離 — 普段の40〜60%程度まで、だんだん減らす
  • 強度 — 短くてもレースペース(本番の速さ)は入れる
  • 頻度 — プールに行く回数は減らしすぎない
  • 睡眠 — 睡眠もしっかりとる(特に中学生・高校生)

練習で試すなら|2週間のゆるやかな減少

普段を100%として、こんなふうに段階的に減らしていきます。前半に大きく減らし、後半は微調整するイメージです。

  • 14〜10日前: だいたい7〜8割(距離を減らす、レースペースは残す)
  • 9〜7日前: だいたい6〜7割(本数を減らす、速い動きをきれいに)
  • 6〜4日前: だいたい半分くらい(疲れるセットを減らす)
  • 3〜2日前: 4〜5割(フレッシュに、短いスプリント)
  • 前日: 2〜3割と短め(水の感覚を整えて終わり)

ここで挙げた割合は固定のルールではなく、あくまで一例・目安です。体の調子には個人差があるので、自分の感覚で調整してください。

もっと詳しく知りたい方は標準モードへ(2週間スケジュールの目安・年代別の注意・FAQ を掲載しています)。